接着剤、今回のスキー用のエポキシの使い方・混ぜ方は・・、このエポキシ樹脂のみの限定でもありませんが・・。
こんな200cc程度の紙コップで、洋食用のデザートナイフ・ステンレス製の刃の部分をグラインダーなんかで、丸めて・・混合用のへらで使うと・・結構、重宝・・です。
で、一番混ざらない所は・・紙コップの底の部分で、紙コップの壁・側面の立ち上がりの部分は・・ヘラ・パテナイフで、よく混ぜて使います。
はい、エポキシ樹脂の混合は・・簡単、ざつに混ぜても・・硬化不良は発生しにくいですが、混合不良が発生したら・・それは、悲惨な状況になりますので、この配合・混合や使うとき、紙コップ。混合容器からのかき出しなど・・・慎重に充分注意が必要です。
う〜ん・・機械での混合ですか?? この程度の配合量・使用量ではないですが、いろいろ機械・装置・ミキシング〜スタティックミキサー等々の方法はあります。
ただ、面白いことに、エポキシ樹脂の接着剤の使い方と性能の安定度合いを・・約1年に亘って、検証したことがあります。
特殊重量鋼材を接着剤で固定するための事前・基礎テストだったのですが・・結論は・・二人の作業者が、交互の紙コップで混ぜて接着剤を使うのが・・一番安定した硬化状態が得られました。・・はい、プリミティブな様ですが・・実は、これが・・・!! だったです。
ですので、エアリアル競技のメンバー・・2名で・・作業を実施ということは・・・接着剤を使う上で、ベストに近い方法と思います。
31.1MB・・1分22秒・・640×480ピクセル・・紙コップで、接着剤のTBR-1815ブラックを練ってみましょう・・。
http://blenny.ddo.jp/aerial_tbr/images/VCLP0006-web-1.mov
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