FRP製作の第一回積層作業開始--ラリー車の改造-FRP作業は大丈夫か!!--作業風景記録写真-19

FRP単体の使用ではなく、自動車の車体へFRPを接着の為、強力な接着剤でもあるGM-6800を刷毛塗り。

エポキシ樹脂の作業で、使用する刷毛は、馬毛のしっぽ?の毛を使った、馬毛刷毛を使用すると教えてもらったが、今回のものは、ホームセンターの特売品・・1本-48円の柔らかい刷毛を使用した。使い捨てとなる。

エポキシ樹脂-GM-6800のタレ具合を気にしていたが、意外と心配するほどではなかった。

FRPで、特に印象に残っているのは、テトラポットのレジンインジェクション樹脂型製作を作業担当が・・積層しながら、・・エポキシって、粘度が高い割には、垂れるんですよ。

脱泡ローラーを転がしながら、テトラポットのポリ型用の生産用エポキシ樹脂マスター型を製作している。

型の低い部分に、エポキシ樹脂が上側から流れて、上はガラスクロスが白のスカスカの状態。
低い部分は樹脂リッチ・・を・・過ぎて、淡黄色透明のエポキシ樹脂溜まり。

この当時のエポキシ樹脂より、GM-6800は、遙かに低粘度・高浸透性のレジン。

で、ガラスクロスのスカスカの状態と床へのタレ落ち・・全く・・不思議な位、問題発生なしだった。

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