FRP製作の積層作業2プライ目--ラリー車の改造-FRP作業は大丈夫か!!--作業風景記録写真-29
FRP積層ハンドレーアップ用に樹脂を再度、計量混合する。今度は、一回目で、ラミネート・樹脂の作業要領を大体、つかんだので、量を多めに混ぜます。!!
段ボールに書いた、配合予定を確認しながら・・計量、混合する。
硬化剤の量は・・決して、入れすぎないように!!注意。硬化剤を入れすぎて・・良いことは、無い。
硬化剤の過多は、耐熱性の低下、耐薬品性の低下、弾性率の低下、変色の増加、低温時の脆化などなど
物性面で、硬化剤過多の性能低下を招く。
GM-6800などの硬化剤は、性能を発揮させるため、ポリアミドアミンタイプではなく、その分、硬化剤の配合は、理論当量と表示配合比・・に・・ずれを無くしている。
主剤と硬化剤の反応は、一種の中和反応とも考えてよく、適正配合比・・で無いと、中和を阻害・・と思っても良いと言える。
ので・・・目分量は、不可。ハカリを使用して、正確に計量が・・・問題発生の要因を少なくする。
・・関連サイト・・
自動車ラリーに改造の試み-ストラットタワーのカーボン貼り剛性アップ〜ラジエーター取り付けブラケット接着。
アルミ・金属接着剤でエポキシCFRPで剛性アップ&補強〜接着剤で各種チューンナップ--特集トップ頁
http://www.blenny.co.jp/rally_k/index.html
FRP製作用エポキシ・・カーボンハンドレーアップ用途・・GM-6800
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